毎年、いろいろなランキングが発表されています。
今日、たまたまテレビで見かけたのですが、
「日本一の犬好き県はどこ?」
ちらっとランキング表が出まして、その後
第2位の三重県の話題が続きました。
「おかげ犬の伝統があるからかも…」
第1位の県がどこだったか、忘れてしまいました。
おかげ犬とは、飼い主の代わりに伊勢参りをする犬。
江戸時代にはお伊勢参りが盛んでした。
お参りに行く団体と一緒に旅をしたり、
あるいは一匹出かけたりしていたようです。
一匹で行く場合は
リレー方式で(°▽°
村から村へ、地元民に送ってもらうのです。
平和な世界。
しかし「おかげ犬説」は初めて聞きました。
《犬を飼っている人ランキング》って、
毎年出ているはずなんですけど。
『INU MAGAZINE』さんの調べによりますと、
2016年の順位(人口100人あたりの飼育頭数)
1位 三重県 7.3頭/100人
2位 香川県 7.2
3位 岐阜県 6.5
4位 高知県 6.5
5位 群馬県 6.4
と、なっておりました。
5年連続三重県が1位だったそうです。
↓ ↓ ↓ 詳しくはこちら。
三重県が2位になったのは、2017年から。
香川県に逆転されます。
『ランキングにっぽん』さんによりますと、
2017年の順位(人口1万人あたりの飼育頭数)
1位 香川県 720頭/1万人
2位 三重県 711
3位 岐阜県 642
4位 高知県 629
5位 群馬県 619
↓ ↓ ↓ 詳しくはこちら。
どちらも厚生労働省のデータを元にしています。
※都道府県別の犬の登録頭数と予防注射頭数等(平成25年度〜平成30年度)|厚生労働省
『いぬのきもち』さんによりますと、
2020年の順位(人口1万人あたりの飼育頭数による)
1位 香川県
2位 三重県
3位 岐阜県
4位 高知県
5位 群馬県
数字が出ておりませんが、こんな感じ。
↓ ↓ ↓ 詳しくはこちら。
で、なぜこういう順位になるのか。
どちらの記事も、
*年間日照時間
に着目しています。
お散歩に最適な日が多い地域ほど、
犬を飼っている人が多い。
戸建てとか敷地面積よりもそっちなんですね。
一緒にお出かけするのは楽しいですもんね。
今回はテレビのおかげで
おかげ犬の認知度UP(°▽°
真偽はともかく、町おこしにはよかったかな。
ワンコと一緒にお伊勢さん。
世の中がおさまりましたら、ぜひ。
※お土産にどうぞ ➽ おかげ犬 おかげショップ
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猫には無理だなあ。
放浪はできても旅はできません。
絶対、目的地にたどり着かない気がします。
^・ω・^ 猫は自分の好きにするよ。