やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

2020年「犬好き県ランキング」と「おかげ犬」

毎年、いろいろなランキングが発表されています。

今日、たまたまテレビで見かけたのですが、

「日本一の犬好き県はどこ?」

 

ちらっとランキング表が出まして、その後

第2位の三重県の話題が続きました。

「おかげ犬の伝統があるからかも…」

第1位の県がどこだったか、忘れてしまいました。

 

おかげ犬とは、飼い主の代わりに伊勢参りをする犬。

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江戸時代にはお伊勢参りが盛んでした。

お参りに行く団体と一緒に旅をしたり、

あるいは一匹出かけたりしていたようです。

一匹で行く場合は

リレー方式で(°▽°

村から村へ、地元民に送ってもらうのです。

平和な世界。

 

しかし「おかげ犬説」は初めて聞きました。

《犬を飼っている人ランキング》って、

毎年出ているはずなんですけど。

 

INU MAGAZINE』さんの調べによりますと、

2016年の順位(人口100人あたりの飼育頭数)

 1位 三重県 7.3頭/100人

 2位 香川県 7.2

 3位 岐阜県 6.5

 4位 高知県 6.5 

 5位 群馬県 6.4 

と、なっておりました。

5年連続三重県が1位だったそうです。

 ↓ ↓ ↓ 詳しくはこちら。

inumagazine.com

 

三重県が2位になったのは、2017年から。

香川県に逆転されます。

『ランキングにっぽん』さんによりますと、

2017年の順位(人口1万人あたりの飼育頭数)

 1位 香川県 720頭/1万人   

 2位 三重県 711

 3位 岐阜県 642 

 4位 高知県 629

 5位 群馬県 619

 ↓ ↓ ↓  詳しくはこちら。

ranking-nippon.com

 

どちらも厚生労働省のデータを元にしています。

※都道府県別の犬の登録頭数と予防注射頭数等(平成25年度〜平成30年度)|厚生労働省

 

『いぬのきもち』さんによりますと、

2020年の順位(人口1万人あたりの飼育頭数による)

 1位 香川県

 2位 三重県

 3位 岐阜県

 4位 高知県

 5位 群馬県

数字が出ておりませんが、こんな感じ。

 ↓ ↓ ↓ 詳しくはこちら。

dog.benesse.ne.jp

 

で、なぜこういう順位になるのか。

どちらの記事も、

*年間日照時間

に着目しています。

 

お散歩に最適な日が多い地域ほど、

犬を飼っている人が多い。

戸建てとか敷地面積よりもそっちなんですね。

一緒にお出かけするのは楽しいですもんね。

 

今回はテレビのおかげで

おかげ犬の認知度UP(°▽°

真偽はともかく、町おこしにはよかったかな。

ワンコと一緒にお伊勢さん。

世の中がおさまりましたら、ぜひ。

※お土産にどうぞ ➽ おかげ犬 おかげショップ

 

・・・・

猫には無理だなあ。

放浪はできても旅はできません。

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絶対、目的地にたどり着かない気がします。

 

^・ω・^ 猫は自分の好きにするよ。