ツクシ
トクサ科トクサ属
花言葉:向上心、意外、驚き。
スギナと同じ根っこから生えます。
*スギナ=光合成をする係(栄養茎)
*ツクシ=胞子を飛ばす係(胞子茎・胞子穂)。
ツクシのシーズンが終わるとスギナが生えてきます。
^・ω・^ いっぱいある。
摘んできました。
一番右は土から出たばかりのもの。
一番左が胞子を飛ばしきったものです。
ツクシらしい苦味を楽しみたい場合は、若いものを選びます。
では、調理しましょう。
《手順》
1.ハカマをとる。
ハカマは上向きに生えていますので、
底の部分に土や胞子がたまっています。
指や爪が黒緑色になることを覚悟しましょう。
量が多かったようです。
1時間かかりました。
途中で猫を撮影していたせいもあります。
2.水洗いする。
土が残らないよう、少し水につけてから洗います。
3回くらい水を替えて洗えば大丈夫でしょう。
緑色の粉は胞子なので気にしません。
ガシガシガシ。
3.ザルに上げて水切りをする。
※つくしは野草です。アクがあります。
たくさん食べたい場合はアク抜きをおすすめします。
鍋一杯の熱湯でぐつぐつしてください。
3分くらいでOKかと思います。
4.油で炒める。
しんなりするまで炒めます。
5.しょうゆとみりんを入れる。
みりんとしょうゆの組み合わせは鉄板です。
ぐるぐるっと回しかけましたら、もうちょい加熱。
水分を飛ばし、味をなじませます。
6.できあがり。
高級なお料理に添えられることもあります。
春をいただく、という趣ですね。
今回は私のお昼ごはんになります。
特製つくし丼・バターをのせて
しょうゆ×みりん×バター。
この組み合わせも鉄板です。
失敗がありません。
いただきます(°▽°
たいへん、美味しゅうございました。
^・ω・^n 動画もございます。
いつもありがとうございます。