やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

自由猫ダイちゃんとマダニと駆除薬

明るい日差しに映えるムスカリのブルー。

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本日も猫たちは食欲もりもり。

いっぱい食べて、食事がすむとお外に出かけます。

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今日は回覧板が届いておりました。

食器を洗って、速やかにお隣に届けます。

そのあと、手水鉢の水を入れ替えました。

 

^・ω・^ うまうま。

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さっそく水を飲むダイちゃん。

喜んでもらえてなによりです。

^・ω・^ では、おやつなど。

まだ朝食から30分しか経っておりません。

部屋のお掃除をして、畑を回ってからです。

 

ダイちゃんといっしょに部屋の片づけ。

手伝ってはくれませんが。

む?(°_°

 

ダイちゃんのおでこに何か刺さっています。

トゲトゲ草の実でしょうか。

外歩きをする猫たちは、体にいろいろつけて帰ってきます。

草の実、もみ殻、灰。

蜘蛛の巣を頭にかぶっていることもあります。

 

じっとしてなされ(°_°

ちょいっと引っ張りましたが、取れません。

n^≧△≦^n いたーい!

珍しくダイちゃんが抵抗しました。

何のトゲでしょう。

釣り針の返しがついてるかのよう。

がっちり食い込んでおります。

 

イヤな予感がする(ー_ー;

いや、しかし。まさか。

アレならば先週駆除薬をつけたばかりです。

つかんだ時、プチっという手応えもありませんでした。

 

正体が何であれ、取れないのなら仕方ない。

もしアレならば、無理に取ろうとするのは危険です。

安全のためにお医者さんへGO。

 

^ー_ー^ やれやれ。

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おとなしく診察の順番を待つダイちゃん。

待つことしばし。

獣医さんが呼びに来てくださいました。

^・△・^ いつもどーもです。

診療台の上でごあいさつ。

慣れたものです。とほほのほ。

 

患部にじゃばっと薬剤をかけてもらって。

専用ピンセットで慎重に抜いていただきます。

しかるのちに顕微鏡で確認。

 

「マダニです」

 

やっぱりか。

トゲに見えたのはダニの足。

ダイちゃんのおでこに頭を突っ込んで息絶えておりました。

 

「血は吸われていません」

 

駆除薬のおかげです。

死んだダニは放っておいてもぽろんと取れます。

無理に引き抜こうとする方が危ない。

皮膚の下に頭が残ることがあるからです。

 

よく使われるノミ・ダニ駆除薬は

▇ 首筋に垂らすスポット薬

▇ おやつのように食べる経口薬

主にこの二つ。

 

食べる薬は、血を吸われないと駆除できません。

うちの猫たちが使っているのはスポットタイプ。

おかげで血を吸われずにすみました。

私が焦る必要はなかったのです。

できれば食いつく前に落ちて欲しかったですが。

 

駆除薬はどんどん新しいものが開発されます。

「10年も経つと耐性のあるヤツが出てきます」

ノミ・ダニにも種の生き残りがかかっていますからね。

従来の薬が効きにくいヤツが現れてくるそうです。

「コロナほどではありませんけどね」

あのスピードで進化されたらたまりません。

 

猫の生活環境、個性、体質。

これらに合った薬を選ぶ。

けっこう難しい(ー_ー;

高い薬がいいってもんでもない。

かかりつけのお医者さんがいるのは心強いです。

 

^ーωー^ ふー、やれやれ。

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やれやれ、はこっちのセリフです。

心身共に疲労困憊。へとへとです。

 

ノミ・ダニは人間が室内に持ち込むこともあります。

いつの間にかこっそり天井裏に潜んでいるかも。

完全室内飼いの犬猫さんもお気を付けください。

 

^・ω・^ ダイ愛用の薬はこれです。