やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

キジの親子が散歩していました

雨の中、雉の家族が散歩をしていました。

派手な色をしたオスの後ろに4羽の茶色い鳥。

5羽が列を作って歩いていました。

ちょこちょこちょこ。

カメラが間に合わなかったのが残念です。

 

茶色い4羽のうち1羽は少し体が大きめ。

小さな3羽は子どもかな。

家族仲がよくていいなあ(°▽°

と、微笑ましく見送りました。

 

ところがちょこっと検索してみましたら、

 

▇ 雉(キジ)

・キジ目キジ科。

・日本の国鳥。

・食べ物:わりと何でも食べる。

  花、種、芽、昆虫、クモ、ミミズ、蛇…。

・繁殖期:4~7月ころ。

・一夫一妻制ではない。

・メスが気に入ったオスを自由に選ぶ。

・モテない多数のオスは独身で過ごす。

・オスは子育てに参加しない。

・・・・・・・

 

あれえ?

おかしいなあ。

父鳥の後ろを3羽の子どもたちが追いかけて、それを母鳥が見守っているように見えたんですが。オスが子育てをしないというなら、あのオスはイクメン鳥ではなかったのでしょうか。

証拠になる写真がないので確認のしようがないのですが、茶色い4羽はサイズ的に母子だったと思うのです。

子育て中のメスのところに繁殖期まっただ中のオスが通りかかり、何となくみんなでその背中を追いかけて歩いていただけってことかな。

 

でもまあ『子育てをするオス猫がいる』ということが分かったのもわりと最近ですし、もしかしたら雉界にも子育てをするオスがいるのかもしれません。

kaedeya.hatenablog.com

 

雉が安心して子育てできる草むらはどんどん少なくなっています。たぶん個体数も減っていると思われます。ですから、生態が進化してもおかしくありません。

あ、そうだ。

選ぶ権利が女のコにあるというところも猫に似ていますよね。

研究が進めば、

「発見! イクメン雉」

というニュースが聞かれる日が来るかも。

いや、こないかな(°▽°;

 

雨の降るじめじめした日。

そんなどーでもいいことを考えておりました。

 

*本日のキジ(猫)とパパ。

息子さん、でっかくなりなさったなあ。

 

^・ω・^ ぽよんぽよんです。