やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

梅雨の晴れ間に草刈りを

昨日豪雨を降らせた雨雲はどこへやら。

見事な晴天です。

本日は草刈りの日。

夏場、農村では何回か草刈りが行われます。

今回は村総出ではなく、小規模な草刈り。

草刈り大会前の準備みたいな感じです。

 

※参考:大規模草刈りの様子。

kaedeya.hatenablog.com

 

現地集合時間:8:00。

7:30には近所のおばーちゃんがお迎えに。

「いきましょか~」

手押し車を押しながら呼びに来てくれました。

車に乗せたかごの中には塀に使うブロックがごろん。

なぜそんな重いものを入れているのか。

転倒防止のためです(ー_ー;

坂道で手押し車がひっくり返らないように。

重しとして入れてあるのです。

 

おばあちゃんと一緒にてくてくてく。

里山の坂道をのぼります。

西から涼しい風が吹いてきます。

幸い作業現場は木陰。

熱中症の心配はなさそうです。

 

80代3人、70代3人、60代1人。

そしてフィフスの私…(°_°

ぶっちぎりの若造、ぶっちぎりの役立たず。

とりあえずベテラン勢が刈った草を集めます。

せっせ、せっせ。

集めたらトラックの荷台に積み込みます。

せっせ、せっせ。

 

ああ、草を集めるおばあちゃんの背中に

赤くなる前の赤とんぼが(°▽°

なんと絵になる風景でしょう。

しかし写真など撮っている場合ではありません。

せっせ、せっせ。

 

作業が終わってひと息ついて。

ちょろっと世間話などをいたしました。

近くに竹林がありましたので、

竹藪がどんどん広がっていること。

竹は百年に一度花を咲かせること。

竹の花が咲いた年はお米が不作になること。

などなど。

 

葉ずれの音が聞こえます。

見上げると高い梢に丸い実がどっさり。

大きな木だなあ。何の木かな。

風がざあっと吹き抜けて。

なんとなく話が途切れたところで解散になりました。

おばあちゃんと一緒に山を下ります。

ゆっくり、ゆっくり。

 

^・ω・^ おかえり。

戻ってくるとキジがひとりでお留守番。

のたっていますね。暑そうですね。

ブラッシングでもしましょうか。

 

^ーωー^ むー。

 

^ー△ー^ そこじゃない!

ねこねこパンチが飛んできました。

 

^ー_ー^ まったくもう。

何かがお気に召さなかったようです。

梅雨時きまぐれ猫の目天気。

まったくもう。

 

^・_・^うちの竹藪もタオルになればいいのに。