やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

【青枯病?】ミニトマトがしおれました

ミニトマトがぽつぽつ色づいてきました。

脇芽を取り忘れたせいで、枝は暴れ放題。

あちこちに黄色い花がわんさか。

実りすぎによるエネルギー切れが懸念されます。

がんばれ、トマト。

 

さかのぼること一週間ちょい。

1本だけ元気のないトマトを発見しました。

ちょっと分かりづらいですが、

葉っぱがしんなり。

くったりと頭を垂れています。

これはもしや(°_°;

青枯病(あおがれびょう)でしょうか。

 

青枯病は梅雨明けから夏にかけて発生します。

病気を引き起こすのは土の中のバクテリアです。

ずっと暑い日続きでしたから、地温も高いでしょう。

バクテリアが早めに活動を始めたのかもしれません。

 

見分け方は簡単。

茎を切ってみて中が茶色くなっていれば青枯病です。

しかし、ちょっきんして茶色くなかったら…。

回復見込みのある苗が悲しいことになります。

んじゃ、別の方法で(°_°

 

脇芽から伸びた枝を切りまして。

コップに挿して観察いたしました。

 

水を替えつつ様子を見ること数日。

たまに復活のきざしをみせてくれましたが、

やっぱり無理でした。

替えても替えても水が白く濁ります。

青枯病の可能性が高いですね。

 

青枯病は直せません。しかも感染します。

他のトマトが枯れる前に引っこ抜くことにしました。

どっせーい \(°△°

そして跡地にバクテリアが苦手とするネギを。

 

ぺそ~ん。

草の中から発掘してきて植えました。

どうにも頼りない風情ですが仕方ない。

お世話をしていない私が悪いのです。

 

^・ω・^ おわった?

サバが近くまで来ていました。

刈草カーペットの上でごろんごろん。

ご機嫌でなによりです。

 

^・ω・^ ニボシ、まだある?

うわ、危うく踏むところでした。

あぶないあぶない。

トマトはしおれても、サバはもりもり。

食欲があってなによりです。

ニボシとカニカマ、セットでお出ししましょうね。

 

^・ω・^ きゃっほい。

 

これからどうなるか分かりませんが、

今のところ他のトマトもナスも元気そう。

来年は丈夫な接木苗を購入することにします。

 

^・ω・^ ずっと試行錯誤なのです。