やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

さつまいもの花はがっかりのしるし?

びっしょりと朝露に濡れたさつまいもの葉っぱ。

晴れた空に白いすじ雲がたなびいています。

昨日は雨虫にたかられました。

あれが群れ飛ぶと雨になるといわれております。

  ※参照 ➽ 『雨虫』の天気予報

近々ひと降りあるかもしれません。

その前にちょろりと試し掘りをしようと思います。

 

^・ω・^ がんばれ。

 

では、一番はしっこのつるから。

いつも端っこはあまり芋がつかないのです。

ここに芋があれば真ん中の方は良い感じのはず。

 

ひょろ~ん。

うん、これはきっと哀しいやつですね。

 

ざっくりざっくり。

・ユウガオ科・サツマイモ属。

・原産地:中央アメリカの熱帯地方。

・花期:秋(8月~)

花言葉:幸運・乙女の純情。

 

私はさつまいもの花を見たことがありません。

さつまいもは暑い国の『短日植物』。

*秋になり、日照時間が短くなる。

*ずっと気温が高いまま。

こういう条件で花を咲かせます。

 

今年はいつまでも暑さが残りましたから

もしかしたら見られるかも(°_°

と、ちょっと期待していたのですが。

咲きませんでしたね。

 

^ーωー^ ざんねん。

でもまあ咲かなくてもよいのです。

さつまいもの花は良くない知らせにもなります。

 

花を咲かせるには多くのエネルギーを消費します。

植物が花を咲かせるのは種を作るため。

さつまいもは実やつるから増えることができますよね。

 

^・_・^ 花、いらないじゃん。

そういうこと。

さつまいもにとって肌寒い地域で花なんて。

わざわざそんな苦労をする必要ないのです。

つまり、花が咲くということは

土の中のイモに問題が!?

と予測されるわけです。

 

▇ 開花の原因

 ☆病気にかかった。

 ☆ねずみにかじられた。

 ☆干ばつで水不足。

 ☆肥料が足りない。

 

こういう場合、収穫はほぼ見込めません。

がっかりです。

だから咲いてくれなくてもよいのです。

知らせが無いのは良い知らせ。

どうしても見たければ沖縄へ。

 

つる~ん。

さて、2本ほど掘ってみました。

これで終わりにしましょう。

他のつるにはたくさん実がついていますように。

 

^・_・^ 何しに行ったんだっけ。

……なすの収穫。

 

☆さつまいもの花(写真ACさんより)

中心部分がさつまいもパープル。