畑猫、サバ。
外で作業をする人間を眺めるのが大好き。
日差しが厳しいこの時期、涼を求めて木陰にいます。
萩の陰。
モクレンの陰。
草の陰。
茂っているとはいえ、草の陰はさすがに狭い。
油断するとはみ出します。
ころりんころりん。
直射日光浴び放題です。
一番のお気に入りはボケの茂み。
木立の下にぽっかり空間がありまして。
すっぽり潜むと外からは見えません。
あまりに人間が気づかないので、ときおり
^・△・^ ここにいるんだけど。
と、にゃーにゃー主張してきます。
^ー_ー^ サバは見ている。
さようか。
ゆっくりしていなされ。
このボケの茂み。
小鳥たちの休憩スポットでもあります。
以前ここに、シジュウカラっぽい鳥が巣を作っていました。
それをサバが片っ端から狩ったことがあります。
*二年前の記録
あれからサバもおとなになりました。
鳥の声を聞きながら、まったりしております。
しかし、鳥の方は全くまったりできません。
ものすごく鳴いております。
「猫がおるぞー!」
ぢぢぢぢぢぢぢ。
☆実際の音声
両者の位置関係はこんな感じ。
鳥も警戒だか威嚇だかしてないで、さっさと逃げればいいのに。
この周辺をぴょこぴょこ跳ね回っています。
^ーωー^ うとうと。
けたたましく鳴く小鳥。
子守歌気分でくつろぐサバ。
不思議な関係ですねえ。
鳥の種類は確定できませんでした。
私が近づきますと鳴き声が変わりまして。
すばやく飛び去ってゆきました。
二種類いたような気がします。
畑に落ちていた卵の殻:5月27日撮影。
もうヒナは巣立ったのでしょうか。
サバが全滅させていないことを願います。
キウイの枝にも茶色い小鳥。
これはモズかな。