キジとクロです。
キャリーバッグに入って、おとなしく病院に向かいます。
静かです。
たまにクロが「にゃー」とか「おー?」とか言いますが、暴れたりしません。
いい子たちです。
こんないい子たちの行く手に、大きな試練が待ち構えております。
それは…
避妊手術(°_°;
朝9:00。
開院と同時に飛び込みました。
たまたま病院の外に出ていた獣医さんが、キャリーを運んでくださいました。
右手にキジ、左手にクロのキャリーがぶら~ん。
どちらもニャンとも言わず、大人しく運ばれていきました。
「4時過ぎに迎えに来て下さい」
ダイちゃんとサバと。
ついでにお外にいるチビたんとブチさんと一緒に、時間が経つのを待ちます。
^・_・^ まだ?
まだ10時をすぎたばかりです。
^ーωー^ しずかなの。
のびのびしてますね。
どんなかっこうですか。
^ーωー^ おなかが軽いような。
ポテポテのお腹で何を言うか。
キジがくっついていないからです。
アロハ・オエ。
ちなみに今日、9月2日はリリウオカラニ女王のお誕生日。
ハワイ王国最後の女王で、アロハ・オエの作詞をなさった方です。
時間の過ぎるのが遅く感じられます。
サバが兄弟たちを探してウロウロするかと思いましたが、
取り越し苦労だったようだです。
^・_・^ ちょっと、たいくつしてきた。
三日分くらい寝ましたね。
おやつもごはんも、争いなしでたっぷり食べましたし。
時間になり、お迎えに行きました。
スタッフさんが車までキャリーを運んでくださいました。
近いうちにまた、ワクチン接種に来院せねばなりません。
キジクロ連名の診察券を差し出しながら、女医さんが
「捕まったときに連れてきてくれたらいいのよ」
と言ってくださいました。
ダイちゃんは逃げませんが、子猫たちは大人しく捕まってくれません。
今のところ、ラクに捕まるタイミングがあるので苦労しませんが。
これです。
写真をお見せしました。
「お乳が出なくても安心するのねえ。お母さんは大変だけど」
そうでした。
男性の獣医さんとスタッフさんにはお話ししたのですが、
女医さんはご存じなかったですね。
あのう、これ、ダイちゃんです(°_°
「え…?」
お母さんじゃなくて、ダイちゃんです(°_°
「えええーー?! 信じられない!!」
ダイちゃんの顔が、『母の顔』だと言われてしまいました。
私もそう思います。
キジとクロは元気です。
家に帰り着くとガブガブ水をのみ、
バクバクごはんを食べ、
私の手にのせた【銀のスプーン】のとろ~りおやつをペロペロなめて、
床下に潜り込んでしまいました。
サバが呼んでも出てきません。
^・_・^ どんなめにあうか、わからないもん。
お腹が空いたら出てくるでしょう。
心配はしていません。
^・ω・^ 今日はおうちの中で小さい子たちとすごす。
ダイちゃんが手術をしたのは、3ヶ月前。
まだ記憶に新しいです。
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しかし、
子猫たちと一つ屋根の下、一晩一緒に過ごしてぐったり疲れた記憶もまた新しい。
※コチラを参照してください ↓
はてさて、明日の朝までダイちゃんの気力・体力はもつでしょうか。